先週、やっと2009年の手帳を買った。ちょうどタロ(愛犬)を新宿のペットショップにグルーミングに出して、一旦帰宅するまでに時間が空いたので道すがら伊勢丹メンズを寄り道しつつ、DUGでお茶。梱包材を仕入れに帰り道のハンズへ行くと、もう5年も使用している高橋書店の手帳があったー!ので購入。これで仕事始めな気分、やっと2009年が始まった。東京に都落ちして以来、車を使わない日常なので、どこへ行くにもほとんど手ぶら。なので、昔に返って、手帳も薄く片手に乗る高橋書店製(たしか800円ぐらい)がお気に入りだ。ただし、こだわりが3つ。見開きで1週間である事。週末らしく最後に土日が来る事。つまり月曜始まり。それと、カバーがスカイブルー。ティファニーブルーって感じネ。で、写真のSEX EVERY DAY IN EVERY WAY POSITION OF THE DAY (nerve社製で約1000円)はデスク用。これは本来「オクリモンのオクリモノ」ネタなんだけど、"OKADABOOKS OLD NEWス" というカテゴリーなので、紹介しちゃいましょう。大きさはちょうど15センチ四方で、デスクでも邪魔にならないサイズ。それにコイル閉じなので、開いてもフラットで手間いらず。当然、見開きで1週間月曜から始まり、土日がおけつ。写真小のとおり、1ページ4コマで、大安・仏滅などの歴表示や満月・新月などの月表示が付いているカレンダーのように、線画のイラストで365日分の体位が載っててけっこう可愛いのです。それに、ふっと彼女の事を想い出しちゃうし。これがまた◎。本当はコンパクトなのでお外用に持ち歩きたいくらいなんだけれど。さすがにビジネスシーンで、初対面の女子が同席した場合、誤解と失礼を生じかねないのでデスク用に収まってはいますが、これ女子が堂々と使ってたらイケテルと思うなぁー。仕事道具満載の真っ赤なギャルソンのボストンとかに。慌しく走り回っているから閉じてないバックからのぞいてるなんてネ。
手帳といえば、独立間もない80年代初頭、ファイロファックスが輸入され始めてからは6つ穴ばかり。その後、デスクは6つ穴。お外はティファニーのちょっとチャコールっぽい黒革手帳。これは薄く片手仕様&品までよろしい。グッチとは30年来の付き合いだっただけに、トムフォードの新生グッチには何の魅力もなかったけれど、90年代に入って、新生グッチのラインに昔懐かしい復刻というわけではないのだろうがピッグスキンラインが出たので、久しぶりに6穴を購入。ピッグスキンのグッチらしい名刺入れだけは、23才の時から、もう5代6代と代を変えて使い続けていただけに、こいつは◎だった。その6つ穴は、ちょうど一昨年、彼女に譲るまで15年以上は使用して、いいあめ色に仕上がった。やっぱりグッチは仕上げの良い豚皮でしょう。グッチの豚皮、ティファニーの黒革、いずれもブランド名が見えないほど小さくエンボスしてるだけなところがよろしい稀物っす。で今は、セックス&タカハシ書店さ。
SEX EVERY DAY IN EVERY WAY POSITION OF THE DAY
SEX EVERY DAY IN EVERY WAY POSITION OF THE DAY
( by nerve about $9.00 )
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