2009-01-31

和食のいただき方


「和食のいただき方」 塩月弥栄子 480円 新潮文庫 1983初版。すでに記憶の中とはいえ、5トントラック2台分の「オカダ文庫」の中で、人さまから頂戴した本は2冊。1冊は高校の合格祝いに、父親の後輩氏から頂いた「オックスフォード英英辞典」。もう1冊が、写真の 「和食のいただき方」。こちらは、マイ・ファースト・ワイフさまからの贈り物。先輩カップルのはからいで集ったランチ会で知り合い、のっけから、幼なじみのような何のストレスもない仲良し組は自然と円満寿。ディグレースやフィオルッチに古着テイストさんは、ドックグルーマーの資格を持つおしゃれさん。ところが付き合って行くうちに、裏千家と草月流では、とても名士な社中のお嬢様(っていわゆるコンサバイメージはまるでない)だった。着物、お茶事、生け花はプロさん。そんな手前、和食をいただく時の嗜みにと、何気にくれた文庫本なのですが、いやお見事。何事、真髄はシンプル。箸の使い方、魚の骨の始末、水菓子(メロンの食べ終え方)、とうとう、ひと目でわかる基本の所作。これ一冊で一生、ノーブルな振る舞い優雅な食事をいただけます。考えてみれば、この世は無駄な書籍が多すぎる。何事、一芸に通じる一冊で事足りるのですよ。問題はその一冊の見極め。真贋 すな。 ◆お若い女子への贈り物に好適の1冊。

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